
6月も終わりに近づいていますが、今日は梅雨明け宣言がでました
これは過去一番早い梅雨明けだそうです
いよいよ本格的な夏が始まろうとしています
皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です
前回は、「「第二十四番 中山寺」について勉強したので、
今回は「第二十五番 播州清水寺」について勉強したいと思います
こちらの清水寺は、京都ではなく兵庫県加東市にあります
清水、東条湖県立自然公園内にあり、海抜500mの山上だそうです
六甲山の山並み、瀬戸内海、淡路島、明石海峡大橋、家島、四国等を
見渡すことができるところにあるそうです
開基された法道仙人は、今から約1800年前にインドより
中国、朝鮮を経てこの山に来られて、鎮護国家豊作を祈願されたそうです
推古35年(627年)推古天皇の勅願によりを根本中堂を建立されたそうです
元々この地は水が乏しく、仙人や水神に祈って霊泉湧出したことに感謝して
清水寺と名付けられたそうです
花山法皇西国御巡拝のとき、この堂で給いて御詠あらせられてより、
西国二十五番の札所となったようです
御詠歌は、
あはれみや 普き門の品々に なにをかなみの ここに清水
御本尊は、十一面千手観世音菩薩
宗派は、天台宗