滋賀県下最大級の墓石展示場がある石材店。
お墓ディレクター1級・2級が在籍しております。

スタッフブログ

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お墓づくりの流れ~その5~

気が付けば3月も終わり・・・

消費税が上がるということで、お買い物で忙しい方も多いかと思います

大変ご無沙汰いたしております  キセ石材事務員・No.2です

前回は、お墓の価格がどのようにして決まるのかを大まかにご説明させて

いただきましたので、今回は 「 外柵  ( 巻石 )」 について

少しご説明をさせていただきます

お墓の建立をご検討いただく時、お墓と一緒に外柵(巻石)の施工をご依頼いただくことが

多くあります

既存の巻石がある場合などを除き、敷地の外側を決める石が必要になります

その基本的な形状も様々なタイプがあります

1番基本的な巻石は、延石で囲っただけのものです

使用する石材の大きさ(幅)によって金額も異なります

基本は、使用している石材の量が多くなると、金額も高くなると考えていただければ

御理解いただけると思います

使用する石材も、お墓と同じ石材でする場合と、外柵用の石材でする場合とでは

金額も異なります

「 切削加工(磨いていないもの) 」 と 「 磨き加工(表面が磨いてあるもの)」の

2種類があります

2番目は、囲いに小さな入口があるタイプです これも磨き加工のある、なしがあります

3番目は、入口が巻石幅いっぱいくらいに広く取ったDXタイプです

こちらは、一緒に多くの方がお参りできるというメリットがあります

多くの場合、磨き加工になります

弊社では、人気があります

4番目は、すべて貼り石タイプです

こちらも最近人気の巻石ですが、全面石なので、草の心配は少なくなりますが、

金額的には少し高めになります

あとは、関東型や舞台式などのように割り石等で一段高くしたり、

玉垣付などのように柵がある場合などもあります

これらは、石材の量も増えますので、コストがかかります

いずれにしても、お墓と外柵をトータルで考えていただくと

よいかと思います

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