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ちょっと「二十四節気」について勉強してみました~その11

近畿地方の梅雨が明けました

いよいよ夏休みも始まり、本格的な夏になりました

毎日暑い日が続きますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか

キセ石材・事務員No.3です

 

前回、「小暑」について勉強しましたが、今回はその次「大暑」について

勉強したいと思います

2023年の大暑は、7月23日から8月7日です

大暑の前は、だんだんと暑さが増してくる「小暑」があり、

後は、暦の上では秋となる「立秋」になるので、まさに、一年中で

最も暑さが厳しい時期となります

この時期で一番有名なものは「土用の丑の日」ではないでしょうか

そもそも、土用とは一年に4回あります 立夏、立秋、立冬、立春の直前の

18日間のことを言うのですが、現在で「土用」といえば、この立秋前、

夏の土用をさすことが多くなったように思います

この夏の土用は、立秋前の18日間のことをいうので、立秋前の節気である

大暑(約15日間)と重なる部分が多くなります

この夏の土用の間の丑の日を、「土用の丑の日」といいます

18日間もあるので、丑の日が2回ある年もあります

1回目を「一の丑」2回目を「二の丑」と呼びます

栄養価の高い鰻を、この一年で最も暑い時期に食べるということは

夏を無事に乗り切るための暮らしの知恵だそうです

土用に食べられるものは、鰻だけではなく「う」のつくものが

良いとされているそうです

「鰻」、「梅干し」、「瓜」、「うどん」などもあるそうです

「う」のつくもの以外でも、「土用餅」や「土用しじみ」など

いずれも栄養価の高いものがあるそうです

暑さに負けず無事この夏を乗り切れるよう、がんばりましょう

 

 

 

 

 

 

 

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