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ちょっと「二十四節気」について勉強してみました~その17

10月も中旬だというのに、日中は25℃ぐらいまで気温が上昇し、

朝晩との寒暖の差が激しく、何を着ようかと毎日悩んでいます

皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です

 

前回は「寒露」について勉強しましたが、今回はその次「霜降」に

ついて勉強したいと思います

20203年の霜降は、10月24日から11月7日です

霜降とは、霜が降りる頃という意味だそうです

この時期になると気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って

草木の表面や地面につくと霜になります

このひとつ前の節気は、「寒露」で、寒くても凍っていない

露でしたが、降霜の時期になると凍って霜になるそうです

また、ひと雨ごとに気温が下がってきて、野山の紅葉も

きれいに色づくようになります

この時期の行事として、最近では日本でも有名になった

ハロウィンは10月31日です

そもそも、ハロウィンの歴史は古く、古代ケルトの暦では、

11月1日が1年の始まりとされ、新しい年とされていた

そうです そして、その前日の10月31日の日没から

始まる「サウィン」の夜には、あの世とこの世が混ざり合い、

先祖や親しい死者たちがこの世に戻ってくると信じられていた

ようです その死者たちをもてなし供養する日とされていますが、

その供養を怠ると霊たちは邪悪な悪魔や魔女たちと共にやってきて

災いをもたらすとされたようです

その後、長い年月をかけて少しずつその内容や意味合いが変化して

現在のような形になったようです

日本でも、近年大々的に仮装してパーティーをするなどの行事が

行われていますが、かなり商業的で、宗教的な意味がない、単なる

イベントとして定着してきたようです

しかし、その経済効果は絶大なものがあるそうです

 

 

 

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