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ちょっと「二十四節気」について勉強してみました~その21

昨日から大雪の予報がでていて心配していましたが、ここ滋賀県南部では

幸い積雪はありませんでした(積もっているところも多いようですが)

近くの小学校などでは、今日が2学期の終業式というところも多く、

いよいよ冬休みに入るようです

寒い日が続きますが皆様お元気にお過ごしでしょうか

キセ石材・事務員No.3です

 

前回は「大雪」について勉強しましたが、今回はその次「冬至」について

勉強したいと思います

2023年の冬至は、12月22日です

二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、1年を約15日間ごとに

24に分けられていて、その期間を表すことも多いのですが、ゆず湯に入ったり

かぼちゃを食べるという行事を行う冬至の日は、この冬至に入る日をさしています

冬至の日は固定されておらず、毎年変動し、12月21日頃にあたります

二十四節気自体が1年の太陽の動きに合わせて24等分して決められるので、

1日程度前後することがあるようです

(21日か22日らしいでのすが)

また、冬至は1年で日照時間が最も短い日とされていて、

北海道の根室では今日の日の入りは午後3時46分頃だそうです

冬至は1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくという

ふうに考えられていて、太陽が生まれ変わる日とされていて

世界各地で祝祭が盛大に行われるそうです

太陽太陰暦(旧暦)は、冬至が暦の起点とされているそうです

冬至と言えばかぼちゃとゆず湯ですが、このゆず湯にも理由があるようです

昔は毎日お風呂に入る習慣がなかったので、冬至の日にお風呂に入るという

ことは、厄払いの禊の意味をもつそうです

香りの強いもので邪気をはらい、柚子の実のように長年の苦労が実りますように

との願いも込められているそうです

皆さんも今晩はかぼちゃとゆず湯、楽しんでみてください

 

 

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